2020/01/22 13:12

        

皆さまこんにちは!!

顔の良いことで有名! 山本人形です!!


早いことで1月ももう下旬となりました><

本日は天皇以外は用いることが出来ない「絶対禁色」黄櫨染についてご紹介いたします(^^)


平安時代初期の820年に、天皇が晴れの儀式に着用する”袍の色”と定められ、天皇以外は用いることの出来ない絶対禁色とされました。

禁色の規制が緩和された現代でも天皇以外着用することが許されていません。

暗い赤みの黄色で、太陽の輝きを象徴していると言われています。



こちらのお殿様の衣装は“黄櫨染”です。
そして、四角いマスの中に“桐と竹と鳳凰にキリン”が描かれています。













ケースは高級感漂う艶有りの黒塗りケースです。

10年後、20年後まで飾って頂けるように
よりシンプルに、よりスタンダードに、を心がけました(^^)