2020/01/24 13:16
皆様こんにちは!!(^^)
顔の良いことで有名!山本人形です!!
本日も雛人形に関するちょっとした雑学をご紹介いたします(^o^)/☆
本日のテーマは「桜橘」
原型は京都御所の紫宸殿にあります。
御殿に向かって
右に桜(天皇から見て左に桜なので、左近の桜)
左に橘(天皇から見て右に橘なので、右近の橘)
左近の桜・右近の橘という呼び方は、
宮中の警固などを行う近衛府である左近衛・右近衛が
この2種類の木花の近くに配陣されていたことが始まりと言われています。
また、桜と橘には古来から「魔除け」「邪気払い」の力があると考えられてきました。
橘には「不老長寿」を願う役割もあるとされています。
桃に邪気払いの霊力が備わっていると考えられていた為、桃の花を用いることもあります。
健康と成長に感謝と願いを込めて
雛人形に桜橘を飾りましょう!!(^^♪