2020/04/02 16:22
こんにちは‼(^^♪
顔が良いことで有名!山本人形です‼
4月になりましたね‼
家の近くの公園でも桜が綺麗に咲いていましたよ(*^^*)
端午の節句まであと約一か月‼
今日も引き続き、兜や鎧の飾り金具がどのようにして作られているのかをご紹介していきます!
↑鍬形台
昨日ご紹介した”鋳造”の後はどの様な作業がなされているのか
さっそく見ていきましょう\(^o^)/
鍛金師によって金属板に生命が吹き込まれます‼
微妙な曲線を叩き出し、細やかな文様の一つ一つを刻み込むことで飾り金物は作られます。
↑鉄を鋳型に流した後、成型している様子(鍬形台)
兜の鉢は短冊形の金属板を一枚一枚はぎ合わせて作られます。
↑このように作られた鉢は合わせ鉢と呼ばれています。
高温に熱した金属を打って強くし、その金属板を叩き、彫り、刻み、編み、はぎ合わせる.....
長年の修練があってこそなせる技です。
↑合せ鉢
兜を購入する際はこういった点にも注目してみて下さい(^^)